交換略字【箆】
[音] | ヘイ |
[訓] | へら |
すきぐし | |
かんざし | |
の |
《意味》
【篦】の
矢の、竹でできた棒の部分。矢の柄。矢柄。
【篦太い】のぶとい
「野太い」とも書く。
【篦】へら
竹・木・象牙・金属などを平たく細長くし、先を刃形にした用具。折り目や印をつけたり、物を練ったり塗ったりするのに用いる。
《篦を使う》へらをつかう
その場限りの口実をつくってごまかすこと。言いのがれる。
【篦台】へらだい
裁縫で、布に篦で印をつけるときに、その布をのせる台。
【篦鮒】へらぶな
ゲンゴロウブナの異名。ヘラ。
ゲンゴロウブナを釣堀などで飼育したものを言う。おもに釣人の間で用いられる呼び方。
Wikipedia「ゲンゴロウブナ」
【篦棒】べらぼう
【靴篦】くつべら
靴をはくとき、踵にあてて足を靴に入れやすくする道具。
【竹篦】しっぺい
【竹篦返し】しっぺがえし
自分が受けたある仕打ちに対して、すぐに同じような仕返しをすること。仕返し。
「しっぺいがえし」とも読む。